6月21日(火)19時開演 オペラシティリサイタルホールでのB→Cの一般チケット発売が今月25日より始まります。

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B→Cは「バッハからコンテンポラリーへ」という事なので、プログラムにちょっと拘りました。前半は「ドイツ」後半は「イタリア」作品に大きく分けました。

バッハ、リーム、ガレッラ等これまでのリサイタルでは取り上げたことの無いある意味マニアックな選曲もありますが、今歌いたい(挑戦したい)曲を織り交ぜてみました。

バッハ:カンタータ82番は甘美なメロディーでカンタータの中でも指折りの美しい作品です。

リームは欝(うつ)を題材にしていて、テーマとしてはちょっと暗いのですが、ピアノと一緒に作り出す独特な世界観が聴き所です。

ガレッラの「天使の光」は世界初演です!美しいヒーリングミュージックのような作品で、ヴォカリーズ(詩がなく、母音だけで歌う)となっています。

その他にもブラームス、レスピーギ等を加えて欲張ったプログラムにしてみました。(歌うほうは大変だと思いますが、新たな可能性にチャレンジするつもりで頑張りたいと思います)

詳細はこちらから

プログラム
●J.ブラームス:《9つの歌》op.69から「太鼓の歌」
《歌曲集》op.59から「君の青い瞳」
《A.プラーテンとG.F.ダウマーによる歌》op.32から
●J.S.バッハ:カンタータ第82番《われは満ちたれり》BWV82
●W.リーム:中声とピアノのための《ペーター・ヘルトリングによる4つの詩》(1993)
●E.W.コルンゴルト:《死の都》op.12から「私の憧れ、私の幻」
●D.ガレッラ:《天使の光》(2010)から「ハジエル」「エレミア」「シタエル」
●O.レスピーギ:《6つの叙情歌》から雨/ 雪 / 霧
●G.B.ペルゴレージ:ニーナ
●G.ドニゼッティ:一粒の涙(祈り)
●P.マスカーニ:アヴェ・マリア
●R.レオンカヴァッロ:マッティナータ

全席自由:¥3,000(税込)

皆様のお越しをお待ちしています。

与那城敬